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私が両親を亡くしたことで辛かったことは、この世から両親がいなくなったという現実はもちろんあるですけど、それよりもっと私に辛さを与えたことがあって、さっきも話してきた通り、「自分の価値ってなんだろう?」って嫌でも24時間、考えることになってしまったことなんですね。
圭介さん
わかりますよ。自分も今、それを考えていますから。
両親が亡くなる前は、別に自分の価値とかそんなことなんて、特に深く考えたことはなかったんですけど、両親の死というショックが私の何かを開けてしまった感じがして、その時以来、自分探求の旅が始まってしまった感じになったんです。旅と言えば聞こえが良いですけど、見つからないものを見つけようとする暗闇に転落していくような辛さが私を襲ってしまった…。
圭介さん
自分もそうなりますかね?
多分、なると思いますよ。私が実際、どうなったかをお話しすると、とにかく、自分の価値ってなんだろう?という思いが四六時中、頭を巡って、「あれを手に入れたら自分の価値が認識できるんじゃないか?」「これを手に入れたら自分の価値が認識できるんじゃないか?」みたいな心境になって、解決策を外に外に求めるようになったんですね。だから、インストラクターの資格をたくさん取って、サークルを作って生徒さんを集めて、そうすれば自分の価値がそこに見つかるんじゃないか?って。「自分を変えよう!自分を変えよう!」ってどんどん模索していったんです。
圭介さん
実は自分も最近、見た目の印象を変えるためのセッションを受けようかと思い始めていたんですが、それと同じ感じですね。
圭介さんのために答えを言ってあげちゃいますけど、一度開いた自己探求の旅を終わらせるためには外に解決策を求めても見つかりません。私もそうでしたから。それどころか、外に見つけようとすればするほど、自分の無価値観が逆に強くなっていって、どんどん閉鎖的になって、人間関係も、仕事もうまくいかなくなるという袋小路に陥りがちになります。
圭介さん
え?そうなんですか。じゃあどうすればいいんですか?
私の場合、それこそ外に解決策を見つけようとかなりのことをやりましたからわかるんですけど、両親がもたらしたこの自己探求の旅は、結局は両親でしか、終止符を打てないことが薄々とわかってきちゃったんですよね。でも、肝心の両親がいない…。
圭介さん
自分もそうですけど、その場合、どうするんですか?
外に解決策を求めて6年、自分の価値はまったく発見できず、本当に途方にくれていた私は一つのことに気づいたんです。
圭介さん
な、なんですか?
この旅を終わらせるためには、自分の過去と向き合うことが絶対に必要だということです。その時はまだ、わかりませんでしたけど、自分の価値を見つけるためには、自分の過去を振り返って、両親との関係のことを何かしら追求していく必要があると6年の歳月をかけてようやく気づいた感じです。
圭介さん
6年も続くんですか。この苦しみは…。
圭介さんは大丈夫です。理由は後から話しますね。この時の私はある意味、研ぎ澄まされていたと思うんですよね。”自分の価値が自分でわからない” という苦しみは増幅するとかなり辛くて、でも、外に答えはないことには気づけていたから、自分を内観するためのものをずっと探している感じになっていたんですね。人間の脳ってすごいんですね。こういう時って自分にふさわしいものが目の前に現れたりする。まさに私にピッタリのものを見つけてしまったんです。
圭介さん
それはなんですか?
これが今、私が認定講師をしている未来書き換え自分年表作成講座というものです。
圭介さん
未来書き換え自分年表作成講座?
そうです。自分の0歳から22歳までの人生を棚卸して、両親との間で、自分の性格がどうやって作られて、今の性格にどうやってマイナスに使っているかを棚卸していく講座です。講座というよりツールですね。このツールのすごいところは、両親との間で作られた現在、マイナスに使っている性格を、過去にさかのぼってプラスに書き換えられることです。
圭介さん
あ、それがさっき言っていた、書き換えるということなんですね?
そう。あと、自分の価値って自分が一番よくわからないんですけど、このツールは自分の人生を棚卸していくと、自分で自分の価値がわかるようにできている。これ、すごくないですか?
圭介さん
そりゃできたらすごいですけど、できるんですか?
6年、悩み続けても発見できなかったものが、たった1ヶ月でわかってしまった時は衝撃的でしたよ。そのツールを使った後の私の人生は文字通り、激変しました。周りはどこが変わったかわからないでしょうけど、自分の中では激変してるんですよね。悲しい感情の言葉も言えるようになりましたし、今では、両親の死が私に大きな気づきを得るためのきっかけになってくれたんだと感謝の気持ちを表せるほどです。
圭介さん
なるほど。もうちょっといいですか?なぜそうなれるんですか?
これは説明が難しいんですけど、このツールを使って自分を内観していくと、映画のバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいなことが起こせるんです。タイムマシンのデロリアンに乗って、自分の過去に遡り、人生のマイナスが始まった部分を両親との行き違い、かけ違いで起こっていたことを認識するとそこを書き換えることができる。そうしてまた、デロリアンで現在に戻ってくると今と未来の人生がまったく違う感じで進んでいく。わかりますかね?
圭介さん
イメージはつきますけど、そんなことができるんですか?
できるからすごいツールだと申し上げているんです!私のあの辛かった6年を1ヶ月で変えてくれたツールですよ。そんな私が言うんだから間違いないですよ。ちょっと興奮しちゃってますけど、あまりに感動しすぎて、講座を受けた後、すぐに認定講師になっちゃいましたからね。今では、そっちの仕事の方が楽しくて生きがいになってしまっています。フィットネスのインストラクターもやってますけどね。
圭介さん
なるほど。佐藤さんはその講座を受けられたわけですね?
察しが早いですね。その通りです。このツールってね、実は今の圭介さんのように両親との死別とか大事な人との別れとか、そういう状況になっている人には、かなり相応しいツールなんですね。なぜかというと私もそうでしたけど、大事な人の死によって、一定数の方はそこから自己探求の旅が始まることになる。自分にとって大事であればあるほど嫌でもね。そしてそれは答えのないものを探しにいくような旅で辛くて長い。でも、このツールを使うとそれが、それこそ一ヶ月で完結させることができる。一ヶ月で自分の過去にタイムスリップして時空を行き来することができる不思議なツール、それが未来書き換え自分年表作成講座なんです。デロリアンが手に入っちゃう感じ。
圭介さん
デロリアン。そんなものが手に入ったらいいですね。バック・トゥ・ザ・フューチャー、僕も好きでした。
このツールを構築した倉地加奈子さんはすごいと思うけど、私の場合は本当に八方塞がりの状態でこのツールに出会ったら、余計にこの凄さが実感できたんだと思うんですよね。その後、認定講師になってたくさんの人にこのツールを使って人生の書き換えを起こしてきましたけど、やっぱり私が教えた人たちも、私と同じようなことが起こった。佐藤さんもその一人。自分の価値を自分でわかることができるツール。これほど強いものはないんですよ。
圭介さん
自分に取っては母の死がそのきっかけになると?
そうじゃないと今日、圭介さんは私の前には現れていないと思いますよ。
圭介さん
なるほど。そうかもしれないですね。
私ね、ちょっと周りから煙たがられている男性の人を可愛いと思っちゃうんですよね。あ、ただ、煙たがられている人は可愛くないですよ。そのことにちょっぴり気づいて、その状況を変えたいと思っている人は可愛い。まさに今の圭介さんじゃないですか?
圭介さん
可愛いですか?自分?
可愛いですよ。ちなみになぜ、私が圭介さんのような状況の人を可愛いと思うか?それを次に話していきますね。
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